「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」のページ数

村上春樹３年ぶりの新作、
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」

気になるページ数はと言うと、
「３７６ページ」
と公表されています。

１７８５円で、３７６ページ。
これは、ハードカバーの小説としては多いのでしょうか、
それとも少ないのでしょうか。


三部作のこの本が１冊で５５４ページだったわけですから、
比較すると文章の量は少ないと言えるでしょう。

今の時点で物語の続編が予定されているのかどうかは、
定かではありませんが。

４００ページ足らずだったら、
私ならゆっくりめに読んだとしても、３〜４時間くらいかな？

村上作品は面白さのあまり、
アッと言う間に作品の世界に引きずり込まれてしまうので
すぐに読み終えてしまいがちなのが不満と言えば不満、
かも知れません。

・・・ちょっと贅沢な悩みですかね（笑）。



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